パキポディウム 光堂

スタッフの富田です。

今回は育てるのが難しいけど挑戦したくなる塊根植物(コーデックス)の「パキポディウム 光堂」を紹介させて頂きます。

「パキポディウム 光堂」の特徴

「パキポディウム 光堂」は正式には「パキポディウム ナマクアナム(Pachypodium namaquanum)」という名称です。

南アフリカが主な原産地で現地では2メートルほどまで成長sる植物です。

実は「パキポディウム 光堂」はパキポディウムの中では非常に珍しい冬型の品種です。パキポディウムの中では唯一の品種かもしれません、

先日入荷した子たちはまだ小さくてクリクリとしていて非常に可愛らしいです。3号鉢で7,800円(税抜)と少し高く感じますが育てる手間を考えたら仕方ないですよね。

今は丸っこいカタチをしていますが、成長していくとワインボトルのようなスタイルに変化していきます。パキポディウム レアリーなどに近いカタチになっていきます。

また今は上部を中心に伸びているトゲも全身にびっしりと生えて、たくましい姿に変わっていきます。今からは想像がつきませんよね。

葉はうっすらと毛が生えていて、優しい手触りで癒やされます。

育て方

「パキポディウム 光堂」は冬型の植物ですので他のパキポディウムと同じように育てると枯れてしまうので注意して下さい。

また神経質な植物なので本当に育てるのが難しく玄人向けの植物です。育てるのが難しいほど愛着は湧きますよね。

日当たり

1年を通して直射日光を当てずにレースのカーテン越しの光を当ててください。

太陽の光は大好きですが直射日光は温室育ちの子はあまりオススメしません。直射日光は避け、できるだけ明るい屋内で育てることをオススメします。

温度

パキポディウムの中では寒さに強い品種といわれていますが10度は下回らないほうが無難です。

また夏の蒸し暑さも苦手なので、風通しの良い所で管理をしてください。

お水

春先から夏までは休眠中なので断水をしてください。

寒くなり成長期が訪れると少しずつ水やりを開始してください。あまり冷たいお水を上げると凍傷の原因になりますので、お水の温度には注意して下さい。

基本情報

科名:キョウチクトウ科[Apocynaceae]

属名:パキポディウム属[Pacypodium]

名称:パキポディウム 光堂[Pachypodium namaquanum]

原産地:

花言葉:

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